1976年創業　東大阪市商工会議所会員　2005年度IT百選企業。国公立大学、研究所　自衛隊、警察庁　など主な国公立機関に納入実績多数 医療機器販売業免許取得済み

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デジタル表示式振動計／品番　MC53-1332A		【詳細表示】
商品番号	MC53-1332A	価　格
	誰でも手軽に振動計測ができます。 できる限りのシンプルな機能が、実用的でスピーディーな計測を実現します。	デジタル表示式振動計 品番　MC53-1332A 廃番 後継機種はこちら→MC53-1332BSシリーズ
■用途 ●自動車の塗装後の乾燥に使う送風機の振動測定に。 ●大型コンピュータの設置場所の振動測定に。 ●電磁弁の作動具合を調べるのに。 ●工作機械の不具合の検査に。 ●汎用エンジンのメンテナンスに。 ●自動車テスト用のシャーシダイナモのメンテナンスに。 ●ゴミ焼却場の送風機のベアリング異常のチェックに。 ●時計の部品を作る自動研削機の軸受けの摩耗を調べるのに。 ●振動試験機の振幅や加速度を測定するのに。 ●エンジンの振動が伝わる計器の共振点の測定に。 ●薬を分包するための自動機の作動具合を調べるのに。 ●石油プラントのポンプや送風機の定期チェックに。 ●トランスのうなりを調べるのに。 ●携帯電話のバイブレーターの作動具合の数値化に。 ●スピンドルの振動測定に。 ●冷却搭ファンのメンテナンスに。 手持ちでセンサーを押し当てて計測できます。 マグネットによるセンサーの固定が便利です。 ネジでセンサーを止められます。 両面テープでセンサーを固定します。
■測定方法 ●測定を始める ◇電源スイッチを入れます。 ◇測定モードを決めて、その選択ボタンを押します。加速度（ACC）、速度（VEL）、変位（DISP）の3つのモードがあります。 ◇加速度の単位は、m/s2 （PEAK）です。これは、毎秒当たりの速度の変化率を表します。地球の重力加速度1Gは98m/s2 です。 ◇速度の単位は、�o/s（RMS）です。振動は往復運動なので常に速度変化を起こしています。振動計は速度の実効値を表示します。 ◇変位の単位は、�o（P-P）で実際の振動の振れ幅の全振幅を表示します。 ◇表示された値を読みとれば測定終了です。 ●測定モードの決め方 ◇変位による測定 振動している物の実際の振れ幅を表示します。両振幅で表します。 例えば30μmP-P（マイクロメータピーク・トゥ・ピーク)というように表現します。 3つのモードのうちで最もわかり易く、最も広く普及している測り方です。アンバランスなど回転成分の振動を測るのに適します。周波数帯域は狭く、10Hzから数100Hzくらいを対象とします。 ◇加速度による測定 ベアリングの劣化など高周波数の振動を測るのに適します。ベアリングは、回転機が１回転する間に数十から数百回転します。また、傷や欠けなどにより、衝撃的なパルスを発生します。それらを検出するには加速度による測定がもっとも適します。 ◇速度による測定 周波数帯域は加速度と変位の中間で、10〜1000Hzを対象にします。速度は周波数と変位の積で表されるため、その値は変位の大きさと周波数の高さに比例します。この場合の周波数は、回転数と置き換えても実質的に差し支えない場合が多いです。（例：2400rpm÷60秒＝40Hz） ●記録計接続 振動の値を読み取るだけでなく、その波形を観測・記録するという方法があります。 FFT機能をもつ記録計につなげれば周波数分析をする事もできます。 ◇オシロスコープを接続して振動の波形を観測する。 測定モードにより、加速度、変位、速度それぞれの波形が得られます。 ◇パソコンにデータを取り込む。 パソコンに市販のA/Dコンバータをつけることにより、波形データを取り込むことができます。ソフトウェアにより、周波数分析ができます。 ●測定結果の表示例 変位の表示0.126�o （126μm） 加速度表示26.6m/s2 速度表示8.5�o/s ●良否判定基準の考え方 振動測定をするときいつも問題になるのはどのようにして良否の判定をするかです。 それには、大きく3つの方法があります。1つはすでに定められている基準を参考にする方法です。JISやISOにありますが、速度のRMS値で、約4�o/sを境にして安全と危険領域に分かれています。ただ、これが絶対でないのは、機械の種類や据え付けの状態によっても値が違ってくることです。次に、同種の機械が複数ある場合は、同じ場所を測って比較する事により、1つだけ飛び抜けて振動値が高い機械を見つけることがあります。最後に、最も確実で実用的な方法は、「傾向管理」をする事です。最初に良い状態の時の振動値をつかんでおきます。それは、熟練者の判断によることもあるし、新品やオーバーホールの時の値を基準にすることもあります。そして、測定個所を決めて週に１度とか定期的に測ります。通常、振動値は上下しても一定の範囲に留まりますが、ある時を境にして、一方的に上がり続けることがあります。そうしたら要注意です。一般的に、振動値が通常の16倍を越えると上がり続けるといわれています。そして通常の2倍ないし3倍の振動値になったらオーバーホールの必要があります。下のグラフはあるブロアの振動を定期的に測った記録です。モーター側は異常ありませんが反モーター側に異常が見られ、オーバーホールを行い、その後正常に戻ったものです。
■仕様 ●構成 振動計本体 MC53-1332A 1台 圧電型検出器 （コンタクトピン付） MC53-2304A 1個 ローノイズケーブル LNC-3F-1.5 1本 マグネットホルダー MG-1 1個 出力ケーブル （プラグ付1m） - 1本 乾電池（006P） - 1個 ショルダーケース - 1個 取扱説明書 - 1部 ●周波数特性図 ●標準型仕様 型式 MC53-1332A 適合検出器 圧電型検出器MC53-2304A付属 感度5pC/(m/s2)(Typ) (オプションで他の検出器に交換可能) 入力部 チャージ入力BNC接続 加速度 測定範囲 01〜1999m/s2(Peak) 速度 測定範囲 01〜1999�o/s(RMS) 変位 測定範囲 0001〜1999�o(P-P) 周波数範囲 速度・変位：10〜1000Hz −1dB 加速度：5〜5000Hz ±1dB 確度 加速度：読みの3%±1digit 速度及び変位：読みの5%±1digit 80Hz、FS/2、20℃±5℃にて 温度特性 読みの＋015% /℃(Typ.) AC出力 加速度：10mV/(m/s2)、±2V Max 速度：10mV/(�o/s)、±2V Max 変位：2V/�o、±2V Max 出力抵抗：1kΩ、ミニプラグ付 ノイズレベル：1mV(RMS)以下 デジタル表示 液晶表示3桁1/2 サンプリングは約3回/秒 電源(乾電池) 006P(9V)1個7〜10V 連続使用70時間以上 寸法・質量(本体) 75(W)×130(H)×24(D)�o 約250g ●外形図（単位�o）
■オプション ●オプションタイプ仕様 型式 MC53-1332A-01H MC53-1332A-02H MC53-1332A-01L MC53-1332A-00F 概略仕様 測定範囲を10倍にする。加速度、速度、変位とも分解能は標準型より下がります。 変位測定を20�o(P-P)にする。加速度、速度は標準型仕様。変位分解能は10μmになる。 測定分解能を標準型より10倍良くする。加速度、速度、変位とも最大測定範囲は、標準型の1/10になる。 軽量1gのセンサにする。周波数上限1,000Hzになる。測定範囲、分解能は標準型と同じ。 適合検出器 MC53-2304A 感度5pC/(m/s2)(Typ.) MC53-2304A 感度5pC/(m/s2)(Typ.) MC53-2369 感度10pC/(m/s2)(Typ.) MC53-2302B 感度1.8pC/(m/s2)(Typ.) 入力部 チャージ入力BNC接続 ← ← ← 加速度 測定範囲 1〜1999m/s2(Peak) 0.1〜199.9m/s2(Peak) 0.01〜19.99m/s2(Peak) 0.1〜199.9m/s2(Peak) 速度 測定範囲 1〜1999�o/s(RMS) 0.1〜199.9�o/s(RMS) 0.01〜19.99�o/s(RMS) 1〜199.9�o/s(RMS) 変位 測定範囲 0.01〜19.99�o(P-P) 0.01〜19.99�o(P-P) 0.1〜199.9μm(P-P) 0.001〜1.999�o(P-P) 周波数範囲 速度・変位：10〜1000Hz −1dB 加速度：5〜5000Hz ±1dB 速度・変位：5〜1000Hz −1dB 加速度：10〜5000Hz ±1dB 速度・変位：10〜1000Hz −1dB 加速度：5〜5000Hz ±1dB 速度・変位：10〜1000Hz −3dB 加速度：5〜1000Hz ±3dB 確度 加速度：読みの3%±1digit 速度：読みの5%±1digit 変位：読みの5%±1digit 80Hz、FS/2、20℃±5℃にて 加速度：読みの3%±1digit 速度：読みの5%±1digit 変位：読みの5%±1digit 80Hz、FS/2、20℃±5℃にて 加速度：読みの3%±1digit 速度：読みの5%±1digit 変位：読みの5%±1digit 80Hz、FS/2、20℃±5℃にて 加速度：読みの3%±1digit 速度：読みの5%±1digit 変位：読みの5%±1digit 80Hz、FS/2、20℃±5℃にて AC出力 加速度：1mV/(m/s2)、±2V Max. 速度：1mV/(�o/s)、±2V Max. 変位：200mV/�o、±2V Max. 出力抵抗：1kΩ、ミニプラグ付 ノイズレベル：1mV(RMS)以下 加速度：10mV/(m/s2)、±2V Max. 速度：10mV/(�o/s)、±2V Max. 変位：200mV/�o、±2V Max. 出力抵抗：1kΩ、ミニプラグ付 ノイズレベル：1mV(RMS)以下 加速度：100mV/(m/s2)、±2V Max 速度：100mV/(�o/s)、±2V Max. 変位：2V/100μm、±2V Max. 出力抵抗：1kΩ、ミニプラグ付 ノイズレベル：1mV(RMS)以下 加速度：10mV/(m/s2)、±2V Max. 速度：10mV/(�o/s)、±2V Max. 変位：2V/�o、±2V Max. 出力抵抗：1kΩ、ミニプラグ付 ノイズレベル：1mV(RMS)以下 デジタル表示 液晶表示3桁1/2 サンプリングは約3回/秒 電源(乾電池) 006P(9V)1個7〜10V 連続使用70時間以上 寸法・質量(本体) 75(W)×130(H)×24(D)�o 約250g 価格 廃番 廃番 廃番 廃番
■付属品の組立と取付方 ●コンタクトピンの組立 ●ネジによる取付 ネジによる取付 両面テープによる取付

運賃、および消費税は、記載価格には、含まれていません。

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